それも魂の選択
現在、妊娠9週(妊娠3ヶ月)です。
Facebookで妊娠を公表したのは6週の時でした。
妊娠初期はまだ流産の確率も高く、多くの人が公表を控えるのかと想像します。
それでも私は、エコーで妊娠が確認されるよりも前から、明確な意図を持ってあえて早く公表しようと考えていました。
(写真は6週の頃のエコーです)
生まれる前のお話 ⑥ で書きましたが、クリー族には以下のような伝承があります。
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母親のお腹の中で体ができ始めてから7週目、Creator(創造主)から、これから迎える人生の全体を見せてもらう。そしてCreatorは尋ねる。
「Do you want to stay? (この人生を生きたいですか?)」
そこでYesと答えると、spiritとspirit world(たましいの世界)をつないでいるコードが切られ、お腹の中でさらに体が成長していく。
(伝承より一部抜粋)
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流産の原因を調べてみてよく出てくるのが、「原因は胎児の染色体異常や遺伝子病によるものがほとんどで、母体が要因である流産は比較的少ない」という情報です。
流産が起こりやすいと言われている頃と、クリー族で言われている「7週目」が時期的に重なっていること。そしてその原因が母体であることは少ないと医学的にも言われていることは、私には偶然の一致とは思えません。
私は私自身の記憶として、谷村有希の人生を生きることを決めてからも、常に選択の自由を与えられていた覚えがあります。
その人生を生きるのか、生きないのか。
生まれるのか、生まれないのか。
もしそれを望むなら、転生のプロセスを途中でやめることもできました。
転生は義務ではないのです。一度サインをしたら破棄することはできない契約でもないのです。常に、一瞬一瞬に、物質次元に留まり続けるかどうかの選択を、生まれる前のみならず今も私たちは(無意識にでも)しています。
もしかしたら、今あなたは「なんでこんな大変な場所を選んだんだろう」と感じているかもしれませんが、あなたが今この世に生きているということは、私たちの深い部分が常に、この次元に留まり経験をすることを選び続けているということです。
私は「魂の自由意志」は決して侵すことのできない宇宙で最も崇高なものの一つであり、また、私たちが描いてやってくる「魂の計画」は、無数の縁と働きかけによって織り成される奇跡のタペストリーだと信じています。
「魂の自由意志」と「魂の計画」
その二つに最大の敬意を表するためにも、流産のリスクを恐れて見送るのではなく、私は早めの公表を選びました。
母である私としては無事に生まれてきてくれることを願っていますが、私たちの子どもになろうとしている魂がたとえどんな選択をしても、(きっと物質次元の私は涙を流しますが)その選択を尊重したいと思っています。
あんなにも美しく、知恵と命に溢れて輝いていた光が決めたことならば、私はできる限り応援したい。
(数ヶ月前に夢で出会ったこの光の話は、次の投稿で)
流産や死産も含めた妊娠全般に「こういう視点を持った人もいるんだよ」ということを、この投稿でお伝えできたら、とてもとても嬉しいです。
お読みいただき、ありがとうございます!
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