夢で出会った光



妊娠する2ヶ月くらい前にこんな夢を見ました。



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2018年7月25日の夢


私はすぐ目の前を流れる光の帯を見ている。

真っ暗な宇宙空間を左から右へ走っていく光の帯。明確な意図を持って進んでいく。

その帯は、白みがかった金色の光の粒が集まったもので、私はその光の繊細さと美しさを吸い込まれるように見ている。

進み続ける光を見つめながら、

「この光の粒の集合体がこんなに美しく感じられるのは、この光の一粒一粒が命そのものだからなんだ」

と合点する。

夢を見ている間も、「忘れたくない。この夢を忘れたくない。忘れない!」と思っていて、起きてからすぐにメモをした。


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夢から覚めでもまだ夢を見ているようで、あの光の美しさを私は反芻していました。

何の迷いもなく、揺るぎない決意を持って進む光は、カッコよくすらありました。


メモを整理してパソコンに夢の記憶を打ち直してから、夢で見たものを彼に話しました。

すると彼は

「それはベイビーだよ!ベイビーが来るんだ!」

と答えました。


びっくりして私は黙ってしまいました。

けれども「それだ!」という確信がありました。


アンデスの山々を中心に暮らすケチュアの人々の間では、夢のお告げがとても大切にされています。

例えば、大きな種のある果物が夢に出てきた場合、男の子を授かると言われています。

そして小さな種の果物もしくは花を見た場合、女の子を授かるとされています。


実際に彼は私と出会って1、2週間の時に、

私が大きなお腹でマンゴーを選んでいる姿を夢に見ていました。



(無数の銀河がひしめく様子をハッブル望遠鏡が捉えた写真)


夢で見た美しい光。

命と知恵と決意に輝いていた光。

物質次元で妊娠が起きる前に、生まれてくる子どもが本来の姿を見せてくれたのでしょうか。

私はそうだと思っています。


あの光の美しさを思うと、厳かな気持ちに包まれます。

そしてその光が抱く計画に、対等な魂として、また親として、できる限り協力したいと感じます。


肉体を持った姿であの光に会えるであろうことがとても楽しみです。

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